Masanori Koizumi について

Public Affairs and Management; Information, Media and Libraries

筑波会議:筑波大学図書館図情メディア系のセッションのお知らせ

筑波会議は、研究者や起業家、そして様々な分野で活躍する若手人材が一堂に会し、グローバル化した社会における科学技術の未来について深く考えるとともに、社会が抱える課題、その科学技術による解決策を探すための場として発案されました。

世界中からおよそ500人の未来のリーダーたちが筑波研究学園都市に結集し、様々な課題についての議論やディベートを通じてその解決に向けた提案やアクションプランをまとめ、それらを地球・社会・人々へ向けて発信していく。筑波会議はそのプラットフォームとなることを目指しています。

10月3日には以下の日程と内容で筑波大学図書館図情メディア系のセッションが開催されます。セッションでは、情報の質を管理できる社会教育機関の図書館、博物館、文書館を通し、サイバーとフィジカルな両空間に対していかに良質な情報が提供されうるのかを考え、またそこで得られた良質な情報に基づく議論の場を新しい公共圏として捉えてその在り方を論じます。その上で、現代社会の「分断から再統合へ」をテーマに、日本、米国、北欧という異なった社会システムの観点から、これからの民主主義の在り方および良質な情報に基づく議論を展開できる公共圏の創出法を検討します。

(概要)

日時:10/3(木) 13:30 – 15:00

場所:つくば国際会議場 201A 会議室

題目:Society5.0における持続可能な民主主義社会と新しい公共圏の創出

(登壇者)

・小泉公乃(筑波大学 図書館情報メディア系)

・Michael Widdersheim (アメリカ エンポリア州立大学)

・Jamie Johnston(ノルウェー オスロ・メトロポリタン大学)

(モデレーター)

・田辺 智子(国立国会図書館 電子情報部 電子情報サービス課)

(セッションオーガナイザー)

・吉田 右子(筑波大学 図書館情報メディア系)

図書館情報メディア系のセッションの概要筑波会議へのリンク

参加登録はこちらのリンクから(参加登録の締め切り:9/13)

登録に際しては,以下のセッションをご選択して下さい。

    [Day2] October 3 (Thu.) 1:30PM-3:00PM “Concurrent Sessions”

   Creating a Sustainable Democracy and a New Public Sphere in Society 5.0

締め切り:9/13 (金)

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(ENGLISH)

Notice of Tsukuba Conference Session by “Faculty of Library, Information and Media Science, University of Tsukuba” 

Tsukuba Conference is designed for young researchers, entrepreneurs and other young experts in various fields to share their ideas to enhance a deeper understanding of the future of science and technology, and on the wide range of challenges and solutions that science and technology can generate concerning the global society.

By bringing together approximately five hundred future leaders from all over the globe to Tsukuba Science City, Tsukuba Conference will provide them with a platform to discuss and debate issues, to put together action plans and proposals in the course of their discussions, and to reach out to the global community.

Faculty of Library, Information and Media Science, University of Tsukuba will conduct the following session on the 3rd of October.

The session discusses the ethical and inclusive ways of providing high-quality information to the cyber and physical public spheres through libraries, museums and archives. The session also considers ways to create a new public sphere in the democratic society based on perspectives from Japan, the U.S., and Nordic countries. The theme of this session is “From Division to Reunion”.

Information of the session is as follows:

Date:     10/3 1:30 – 3:00pm

Location:  Tsukuba International Congress Center, 201A meeting room

Subject:   Creating a Sustainable Democracy and a New Public Sphere in Society 5.0

Speakers: 

             Following young researchers will discuss about the topics.

             Dr. Masanori Koizumi (University of Tsukuba, Japan)

             Dr. Michael Widdersheim (Emporia State University, US)

             Dr. Jamie Johnston (Oslo Metropolitan University, Norway) 

Moderator : Satoko Tanabe(Digital Information Services Division Digital Information Department, National Diet Library)

Session Organizer : Yuko Yoshida (Faculty of Library, Information and Media Science, University of Tsukuba)

Brief of our session:

Registration

  Please register in here: 

  Please choose below session

   [Day2] October 3 (Thu.) 1:30PM-3:00PM “Concurrent Sessions” 

  Creating a Sustainable Democracy and a New Public Sphere in Society 5.0

   Deadline: September 13rd (Friday)

Session will be held in English

BOBCATSSS2019

欧州の図書館情報学分野の国際会議BOBCATSSSに6件の査読が通り、研究室のメンバーと共に発表してきます。プログラムの詳細はこちらです。

  1. Issei Suzuki; Masanori Koizumi. Transformation of Library Management for the Social Inclusion: Case Analysis of the Hood River County Library District
  2. Asmae Zaidane; Masanori Koizumi. Data Librarians and Research Data Services in Academic Libraries: Roles and Current Situation
  3. Ryoko Uragami, Tomoya Igarashi, Marika Kawamoto, Issei Suzuki, Masanori Koizumi and Keiko Sakai. Development of Reading-Related Programs for Teenagers: A Survey of Components of Teen Services in Japanese Public Libraries
  4. Marika Kawamoto; Masanori Koizumi. Dimensions of Libray as Place: a Qualitative Content Analysis
  5. Masanori Koizumi; Håkon Larsen. Public Libraries and Democracy in the Nordic Model
  6. Tomoya Igarashi; Masanori Koizumi; Miki Kozakura. New Roles and Evaluation of Public Libraries: Experience, Involvement, Empowerment, and Innovation

AXHUM Consulting(株式会社アクサム)と共同研究の契約を締結

小泉公乃研究室(図書館・公共経営研究室)は国内最大で世界的なブランディングコンサルティング会社であるAXHUM Consulting(株式会社アクサム)と共同研究の契約を締結しました。

研究課題は「21世紀型図書館におけるブランディング」です。

2017年度の卒業研究

2017年度も5名の学類生が無事に卒業研究を提出しました。それぞれのタイトルは,下記の通りです。

みなさん本当によくがんばったと思います。お疲れ様でした。林充恵さんが情報学群長表彰を受賞しました。おめでとうございます。

アメリカ図書館協会(ALA)元会長(コートニー・ヤング氏)の講演会

ALA元会長の講演(米国大使館主催)がありますのでご案内いたします。平日ですがご関心がありましたら,ぜひいらしてください。私は司会として参加予定です。

なお万が一,意見を求められても日本語ですから,どうぞご安心ください。

アメリカ大使館主催:平等な情報アクセスの機会を社会に! アメリカの図書館における男女共同参画社会への取り組み

コートニー・ヤング氏(Courtney L. Young)
アメリカ図書館協会(ALA)元会長

開催日時:2017年10月12日(木) 15:30~17:00(開場: 15:00)
対象:社会人・学生
地域:アメリカンセンターJapan
住所:東京都港区赤坂1-1-14 野村不動産溜池ビル8階
使用言語:英語・日本語
協力:日本図書館協会
参加費:無料定員60名
通訳:日英同時通訳あり

(詳細はホームページへ)
https://americancenterjapan.com/event/201710125517/

三田図書館・情報学会 月例会(第172回)

三田図書館・情報学会の月例会で,「図書館経営におけるイノベーション」というテーマで発表をしてきます。

テーマ:図書館経営におけるイノベーション
発表者:小泉公乃氏(筑波大学)
日時:2017年9月16日(土)午後2時~4時
場所:慶應義塾大学(三田キャンパス)南館地下2階 2B23

概要:図書館経営は20世紀初頭から経営学と共に発展してきた。経済の後退と技術の革新によって社会が大きく変わりつつある現代では,図書館経営においてもさらなるイノベーションが求められている。しかし図書館経営を学習・経験する機会は限られ,かつ図書館長への異業種からの登用も進み,図書館の理念・理論を理解した上で経営ができる人材は不足している。そこで本発表では,これまでの図書館経営におけるイノベーションを概観し,最新の動向を解説した上で,あるべき図書館経営の姿を共に考え,学ぶ機会としたい。

(引用)http://www.mslis.jp/monthly.html

2016年度の卒業研究

5名の学類生が無事に卒業研究を提出しました。それぞれのタイトルは,下記の通りです。

みなさん本当によくがんばったと思います。お疲れ様でした。酒井菜央さんが情報学群長表彰を受賞されました。おめでとうございます。

Theory of Management Strategies for Libraries: Triggers for Innovative and Fundamental Changes

図書の一章を書きました。

Masanori Koizumi (2016), Theory of Management Strategies for Libraries: Triggers for Innovative and Fundamental Changes, in David Baker , Wendy Evans (ed.) Innovation in Libraries and Information Services (Advances in Library Administration and Organization, Volume 35) Emerald Group Publishing Limited, pp.63 – 85

図書館経営ではなぜ「入口」論争が繰り返されるのか。

前回の記事からだいぶ時間が経っています。書くテーマがないわけでもなく、非公開で自分向けのメモは書き続けているのですが、今は博士論文に集中すべき時ということで記事を公開できるレベルに引き上げる努力を怠っております。ありがたいことに再開して欲しいという声もちらほらといただきましたが、もうしばらくお待ち頂けますと幸いです。

その代わりにというわけではないですが、『情報の科学と技術』に記事を書く機会をいただきましたので、そのご案内です。

図書館経営では、アウトソーシングに伴う「図書館のコア業務(おこなうべき業務)」や「強み・弱み」などについて、長期間にわたって「入口」論争が繰り返され、行き詰まりをみせています。この理由は、これまでに、①研究成果に基づいた図書館の経営戦略論が示されていないこと(研究領域)と②現場でもデータなどに基づいた論理的な経営戦略が示されてこなかったこと(実務領域)が理由であると考えられます。つまり、経営戦略についてしっかりと考え、論理的に積み上げてこなかったことがその理由です。そして、先に挙げた①と②のいずれを検討するにしても、経営戦略の基礎的な知識が必要です。

今回の記事では、経営戦略論の概要を説明しましたので、図書館経営に関係している方々に、お読み頂ければと思っています。

図書館員と研究者が共に学び、協力して、図書館経営を先に進めなければなりません。