アメリカ図書館協会(ALA)元会長(コートニー・ヤング氏)の講演会

ALA元会長の講演(米国大使館主催)がありますのでご案内いたします。平日ですがご関心がありましたら,ぜひいらしてください。私は司会として参加予定です。

なお万が一,意見を求められても日本語ですから,どうぞご安心ください。

アメリカ大使館主催:平等な情報アクセスの機会を社会に! アメリカの図書館における男女共同参画社会への取り組み

コートニー・ヤング氏(Courtney L. Young)
アメリカ図書館協会(ALA)元会長

開催日時:2017年10月12日(木) 15:30~17:00(開場: 15:00)
対象:社会人・学生
地域:アメリカンセンターJapan
住所:東京都港区赤坂1-1-14 野村不動産溜池ビル8階
使用言語:英語・日本語
協力:日本図書館協会
参加費:無料定員60名
通訳:日英同時通訳あり

(詳細はホームページへ)
https://americancenterjapan.com/event/201710125517/

三田図書館・情報学会 月例会(第172回)

三田図書館・情報学会の月例会で,「図書館経営におけるイノベーション」というテーマで発表をしてきます。

テーマ:図書館経営におけるイノベーション
発表者:小泉公乃氏(筑波大学)
日時:2017年9月16日(土)午後2時~4時
場所:慶應義塾大学(三田キャンパス)南館地下2階 2B23

概要:図書館経営は20世紀初頭から経営学と共に発展してきた。経済の後退と技術の革新によって社会が大きく変わりつつある現代では,図書館経営においてもさらなるイノベーションが求められている。しかし図書館経営を学習・経験する機会は限られ,かつ図書館長への異業種からの登用も進み,図書館の理念・理論を理解した上で経営ができる人材は不足している。そこで本発表では,これまでの図書館経営におけるイノベーションを概観し,最新の動向を解説した上で,あるべき図書館経営の姿を共に考え,学ぶ機会としたい。

(引用)http://www.mslis.jp/monthly.html

図書館の組織形態と業務の変遷:東京都立図書館の事例分析

前日ですが,研究発表のご案内をしておきます。

三田図書館・情報学会 2010年度研究大会」にて,研究発表を致します。

日時:2010年9月25日(土) 16時10分~16時30分
題目:図書館の組織形態と業務の変遷:東京都立図書館の事例分析
場所:慶應義塾大学三田キャンパス北館ホール

継続研究なので,問題意識などは前回の研究発表の際にご案内した内容と同じものです。

図書館の組織形態と業務の変遷: 国立国会図書館の「組織規程」と「事務分掌内規」の分析

ここのところ忙しくしておりまして,ブログを更新できませんでした。このブログにメモ(自分用で非公開)は残しているのですが,それを公開するための文章に書き換えるエネルギーを割けずにおりました。

本日は,研究発表のご案内です。

2010年日本図書館情報学会春季研究集会(第一会場)にて,研究発表を致します。

日時:2010年5月29日(日) 10時20分~10時50分
題目:図書館の組織形態と業務の変遷:国立国会図書館の「組織規程」と「事務分掌内規」の分析
場所:同志社大学 今出川校地(新町キャンパス 臨光館)

この研究発表の背景を書いておこうと思います。

これまでの研究発表で,図書館経営に関する研究が少なく,図書館経営の現場の意志決定の基礎となる図書館に根ざした実証的な図書館経営論が皆無に等しい状況を述べてきました。

例えば,アメリカの図書館では営利企業を対象に開発されたSERVQUALを図書館に適用しようとして,なかなか成果を上げられませんでした。また,ISO 11620は,営利組織を対象とした経営理論であるバランス・スコアカードを基礎に考案されたもので,実際にはあまり使われておりません。つまり,図書館界で用いられている経営理論のほとんどが営利企業を対象とした経営理論を図書館に適用しようとしたもので,あまりうまくいっていないということです。

これは,もとを正せば,図書館に価値を置いた実証的な経営理論(図書館経営論)が存在しないことが理由だと思います。「では,いったいその図書館経営論は何なのか」「具体的にどうやって図書館経営を考えていけばよいのか」といったときに,その答えを図書館界は明確に持っていないわけです。

また,このように実証的な根拠に基づかないことによる影響は,図書館経営の教科書にも及んでいます。具体的には,多くの図書館経営の教科書(の特に「経営」に関する部分で,「政策・法律」の部分は除く)は,営利企業を対象にした経営理論が説明されているか,個人の経験や感覚に基づいた説明がされているということです。つまり,実証的な根拠に基づいた理論的な説明がなされず「そうだからそうだ」という状況に陥っております。(これは研究がないのだから,そうならざるを得ない状況です)

そうなると,さまざまな状況が生じる図書館経営の現場においては,せっかく「図書館経営論」の授業などで学んだことが現場の意志決定に結びつかないということになってしまいます。おそらく,「図書館経営論」の講義は受けたことはあるけれど,いざ経営に携わる立場になるとどうしてよいのかわからないというご経験をされた方もいらっしゃると思います。それは,図書館界に実証的な研究に基づいた図書館経営の理論がないからです。

これらのことを踏まえまして,実証的な研究に基づいた図書館経営論の第一歩(まだまだ本当に前段階ですが)を学会で発表いたします。まだまだ始まったばかりで,多くの方のご意見を頂かなければならないと思っています。

図書館で働く人たちが,自らの手で楽しくいきいきと前向きな意志決定をしていくことができるようになったらいい。経済合理性に流された効率化と縮小ではなく,イノベーションの実施と拡大になったらいい。長期的な視点に立って,明るい図書館の将来像を描けたらいい。そうなるために,図書館経営は何ができるのか。そして,研究者の私には何ができるのか。

もし,学会にお越しいただける方がいらっしゃいましたら,未来の明るい図書館のためにご指導を頂けますと幸いです。

日本の公立図書館経営における組織形態(研究文献レビュー)

 カレントアウェアネス(No. 303)で,日本の公立図書館の組織形態に関する研究文献のレビューを行ないました。

小泉公乃. 日本の公立図書館経営における組織形態. カレントアウェアネス. 2010, (303), CA1714, p. 28-34.(http://current.ndl.go.jp/ca1714

 ご案内が遅くなってしまいましたが,よろしければ何かの参考にしていただけますと幸いです。

日本の図書館経営教科書における経営理論の位置付け

第57回日本図書館情報学会研究大会(第二部会)にて,発表を致します。

日時:2009年11月1日(日) 11時25分~11時55分
題目:日本の図書館経営教科書における経営理論の位置付け
場所:明治大学駿河台キャンパス リバティタワー 1166

よろしければ,いっしょに日本の図書館経営について考えましょう。
将来の図書館経営を明るくするために,まずは現状認識を。

アメリカの図書館経営における経営組織論:1960年代から2000年代

図書館経営にご関心のある方は,ぜひ,いらしてください。
いろいろとご意見を頂けますと幸いです。

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三田図書館・情報学会 2009年度研究大会
日時:2009年9月26日(土)
場所:慶應義塾大学三田キャンパス北館ホール

<セッション2>
【開始時刻】11:00~
【発 表 者】小泉公乃(慶應義塾大学)
【発表題目】アメリカの図書館経営における経営組織論:1960年代から2000年代