民放とNHK/Googleと図書館

不況時は通信販売の市場が活況になります。そして,民放でも通販が流行っています。昼時や深夜などは特にすごい状況です。某放送局がゴールデンにやっていた「家電芸人」まで,通販番組に見えてきてしまいます。ついに,ゴールデンまでもか・・と。

インターネット市場の隆盛でテレビ業界の市場構造が変わりつつあって(いわゆるデコンストラクション),テレビ局は減収が続いている状況は理解できます。ただ,それにしても,少しやり過ぎな感じは否めません。。

民放とはいえ,公共の電波を使うテレビって何だったんでしょう。

さすがに不況でも,NHKは通販に走ったりはしませんし,通販に走る理由もありません。こうした背景には,NHKと民放の収益構造の違いがあるわけですが,やはり,公共放送局としての安定感では群を抜いている気がします。組織の永続性という意味でもそうですし,そういった背景からくる番組の内容という意味でもそうです。

こうした民放とNHKの姿に,何となく,Googleと図書館の本質を見ているように思います。

100年後の図書館は,どうなっているのでしょうね。
図書館がんばって~。(というか一緒にがんばりましょう。)

修士課程を無事に修了しました。

本日,日吉記念館で「学位授与式」があり,無事に修士課程を修了いたしました。
ご指導を頂いた皆さま,本当にありがとうございました。来年度から,博士課程に進む予定になっておりますので,引き続きご指導をいただけますと幸いです。

きょう,なかなか面白いと思ったのは,塾長からのメッセージ(式辞)です。それは,「経営者がトップとして心にしっかり持っておくべき」とよく言われること(の一部)に,その内容が近かったことでした。簡単に言えば,それは,「オリジナリティのある知識(価値)を創出する(した)ことの大切さ」や「長期的な展望に立ってブレないことの大切さ」です。

「組織は,トップの器以上に成長しない」とよく言われますが,きっと,「トップの器」と塾長が式辞でおっしゃっていた「先導者」などがリンクしているのだと思います。

もちろん,塾長は上記以外のこともいくつかおっしゃっています。

いつか,式辞が大学のホームページにアップされるかと思いますので,お時間のあるときにでもみてみてください。

p.s.
 トヨタの次期社長である豊田章男が打ち出している「プリウスの低価格戦略」が,メディアから叩かれています。プライシングは企業理念の表われであるとされています。今,ホンダのインサイト(低価格ハイブリッドカー)に押されて,プリウスのプライシングが,かなりブレています。これもトップの器でしょうか。